私のすきなもの
わたしのまわりのすきなものたちのこと

6月に読んだ本

なんだか暑さ、湿度にさらに弱くなってしまった様な今日この頃です。

今日は、大暑というのに涼し~一日で、ホッと一息。

夜ごはんに、てんぷらするほどの気力はないけど。
とオニオンリングの様な、玉ねぎてんぷらみたいなので、玉ねぎの天丼にしてみた。
玉ねぎだけなのに、けっこういいね~
動物性たんぱく質無くても平気な息子にも好評でした。

あっ、おかずは他にも少し作りましたよ(^_-)-☆


2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1141ページ
ナイス数:10ナイス

利休にたずねよ利休にたずねよ感想
あらゆるものに対する審美眼と、それを追求する所、もてはやされていたものが、そのうち嫉妬をかい、疎ましがられていく。
時間を遡ることで、その緩やかな変化を感じることが出来る。
若い頃のエピソードが何だったのか?というところがずっと絡んでくるわけだが、その頃の利休が一番人間らしい気がする。
そういうことがあったからの美しさに対するこだわりなのかもしれないが。
また、お茶の空間に身をおいてみたくなります。

読了日:6月7日 著者:山本兼一



旅行者の朝食 (文春文庫)旅行者の朝食 (文春文庫)感想
ロシアの食べ物に関するエッセイかと手に取りましたが、他の所の話も入ってます。
最初の通訳の話から感心しつつ、面白く、食べたことの無い味も気になり、米原さんの食欲に驚きつつも、楽しそうに語られる食べ物の話に引き込まれました。
やっぱり、ハルヴァ気になります。食べてみたい。


読了日:6月7日 著者:米原万里



藤森照信×山口 晃  探検!  東京国立博物館藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館感想
以前読んだ、お二人の建物に関する著書が面白かったので、読んでみました。
こちらも、東京国立博物館の、建物中心の内容ですあっさり、さらっと読めてしまいますが、写真も多く、楽しめます。
各々の建築様式の話や、細かい見所などはもちろんふむふむって感じでおもしろいのですが、グッときた一品がさらっと紹介してあるのも楽しいです。今度見に行きたくなります。

読了日:6月7日 著者:藤森照信,山口晃



空ばかり見ていた空ばかり見ていた感想
放浪の床屋?のホクトさんが、関わったような、関わらないようなでも、少しは関係ある人たち。
どこの国だかはわからないけれど、日本では無さそうなどこかな雰囲気、フワッとしていて、崩れてしまいそうな、マアトのようなお話達。


読了日:6月30日 著者:吉田篤弘



読書メーター









5月に読んだ本

明日からもう7月
全くお片付けも進まぬ日々なので、ちょっとエンジンかけなくっちゃ。
しかし、どこから手を付けようか…。というところからなかなか進めぬのですよね~。

娘の方は、それなりに楽しく留学生活送ってるようです。
適応能力結構あるのね。と、また感心。


2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:945ページ
ナイス数:13ナイス

江戸の恋―「粋」と「艶気」に生きる (集英社新書)江戸の恋―「粋」と「艶気」に生きる (集英社新書)感想
読み終わって気付いたら、以前に読んだ、「きもの草子」と同じ方の様でした。
恋を切り口にした江戸事情。
初恋、心中、男色やら、いろんな切り口で語られていますが、江戸の結婚事情というのが意外でした。好きだから結婚するというよりも、一緒に生活していくという目的のため、のような、もっと現実的なものだったとか。
共働きも当たり前、しかも、共に稼ぐというより個々で稼ぐ。江戸時代は、今より「個々で」という考え方が強かったのだとか。
当たり前だけど、時代が変わればいろいろな価値観も変わってくるのね、
今と繋がってはいるけれど、何だかよその国の話を読んでる気がしてしまった。

読了日:5月18日 著者:田中優子


キャッチャー・イン・ザ・ライキャッチャー・イン・ザ・ライ感想
遥か昔に白水uブックス版で読みましたが、その時はよくわからず。
今回、村上春樹訳が私にはあっていたのか、いろいろな人生経験を積んだからか?こんな話だったのかと、面白く読めました。
若者特有の潔癖さ尖った部分や、反面お子さまな部分。
兄弟の死を引きずるナイーブな所、自分の中のいろんな部分と折り合いがつけられない思春期特有の感じなど、学校を飛び出してからどんどん追い込まれていく感じなどがハラハラさせられる。
以前に読んだ時もそうだったけど、最後の木馬の場面が印象的でした。
Uブックス版とすこしだけ読み比べましたが、ちょっとしたところで、主人公の印象が変わりますね。
私は村上版の方が読みやすかった。
始めに挨拶に行く先生宅でのやり取りが、何だかよくわかるわ~。
前に読んだ頃の自分にはそういう所はわからなかったかも 。

読了日:5月18日 著者:J.D.サリンジャー


想像ラジオ (河出文庫)想像ラジオ (河出文庫)感想
東日本大震災を背景に、亡くなった人とのかかわり方を考えさせられる。
軽やかなDJ アークの語りで読み進めていくが、途中いろんな事が重くなってしまって、じっくり読めなくなってしまった。
もっと考えなくちゃと思うけれど、それも偽善のようで、かといって、考えないのも良くない気がして。
ちょっと苦しくなってしまった。アークさんが流していた音楽を聞いてみたい。

読了日:5月18日 著者:いとうせいこう


大江戸美味草(むまそう)紙大江戸美味草(むまそう)紙感想
川柳から紐解く江戸の食べ物事情。
さらっと読んじゃいましたが、江戸の風俗なども垣間見れて面白く読めました。
 『羊羮をすなおに食って睨まれる』何だか落語みたい。

読了日:5月18日 著者:杉浦日向子

読書メーター

4月に読んだ本

バタバタと気ぜわしくゴールデンウィークも過ぎ、
ようやくほっと一息。
先週、娘が留学へと旅立っていきました。

自分で決めて、行動して、我が子ながらすごいなと思います。
もちろん、まだまだ頼りなくって、いろいろ口出ししてしまうところもありますが、
あれこれ言い過ぎない。任せる。というのも今回、私の勉強になりました。

家族の一人がいないというのもなんだかまだなれないし、
いろいろお手伝い&麦虎の世話もしてくれていたので、ちょっと大変ですが、
早く通常生活に戻って、
帰ってくるまでにちょっとお片付けしなくっちゃ。

2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1011ページ
ナイス数:18ナイス

キャロル (河出文庫)キャロル (河出文庫)感想
パトリシア·ハイスミスと言えば、サスペンスと思っていたので、恋愛小説?そして、久しぶりで懐かしくもあり、映画紹介も気になったので、読んでみました。
女性同士の恋愛ではあるけれど、そこに重点がおかれてる訳ではなく、ただ引かれてしまったのが同性だったというだけ。という印象。
事細かに綴られる、テレーズの感情にはらはらしたり、やきもきしたり、後半二人はどうなるの?と気になったり、そういった面では、サスペンス的でした。

読了日:4月22日 著者:パトリシアハイスミス


大江戸観光 (ちくま文庫)大江戸観光 (ちくま文庫)感想
最近、江戸の生活というものがちょこっと気になるので読んでみました。
いろんな所に書かれたエッセイをまとめた様な形なので、ちょっとまとまりがない様に感じてしまいましたが、ちょこっと気になる位の私にはちょうど良かったかな。
紹介されてる本も気になりますが、けっこう難しそうかも。

読了日:4月23日 著者:杉浦日向子


それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)感想
映画、かもめ食堂的な雰囲気のお話。
サンドイッチも、スープも美味しそうでお腹が空きます。
穏やかな雰囲気でなごみますが、気になる脇役女優さんの話しがちょっと男性のノスタルジーというのか?な感じでちょっと…
でも、好きな雰囲気なので、他のも読んでみようかな。

読了日:4月23日 著者:吉田篤弘



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3月に読んだ本

今月に入って、熊本の地震もあり、
何だか、落ち着かない気分が続いたり、
腰の痛いのもずいぶん良くなってきましたが、まだ整骨院通いが続いたり、
他も、準備することなどがいろいろあって、
バタバタとしている間にもうすぐ5月となってしまいます。

久々に娘と図書館に行ったりしましたが、それもはるか昔の事のようです。

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:579ページ
ナイス数:7ナイス

自己流園芸ベランダ派 (河出文庫)自己流園芸ベランダ派 (河出文庫)感想
前回のより短くまとめられてるので、
あっさりした感じはあるけれど、それはそれで良かった。
柳生真吾さんのあとがきに納得。
いとうさんは、植物と一喜一憂してる。
そこがおもしろく、好感をもてるのでしょう。
そして、楽しそうなのが伝染しそうになります。

読了日:3月20日 著者:いとうせいこう


きもの草子きもの草子感想
日本近世文化 アジア比較文化専門の方だそうで、
その観点から、着物の布、模様のはなしなどが掘り下げられていて興味深ければ深かった。
丸紋のはなしなど、江戸時代の人のユーモアというか、遊び心などもよくわかり、
もっといろいろ知りたくなります。

読了日:3月20日 著者:田中優子


曾根崎心中曾根崎心中感想
全くそのままの訳ではないですよね?
どの程度角田さん色が出ているのでしょうか?
思った以上に引き込まれ一気に読んでしまった。
辛い過去があったから余計に惹かれる二人、同じように辛い思いをしたのに、
人を信じる心を持てた者と、頑なに信じられなくなったもの。お初の細々とした心情が伝わって来ます。
文楽でも見たくなった。

読了日:3月21日 著者:角田光代,近松門左衛門



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2月に読んだ本

今年は、暖冬と言われてましたが、
何だか本当に春になるのが早い気がします。
先日、雨の降った暖かい日の帰り道。
どこからか沈丁花の香りがしたような。
気のせいかな~?

春の訪れとともに、しばらく続いていた、眠くて眠くて何もできない
の状態から、少し脱した感が…と思っていたら、
今度は腰が…。
仕事にも、日常生活にも差しさわりがあるので、ちょっと参ってますが、
先日、久々の着物姿での連勤で、着物の方が楽なことに気づき、やっぱり着物生活か~
と思いつつも、今日は、とてもゴロゴロしたくて、かなりグダグダな恰好してます。

先月はようやく本読めました。
スマホにしたら、前のに上手く連動出来なくなってしまい、
新しく登録することにしました。
また皆さまよろしくお願いします。



2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:788ページ
ナイス数:8ナイス

ノラや (中公文庫)ノラや (中公文庫)感想
特に猫好きというわけでもなかったのに、家に居着くようになったノラが居なくなってからの悲しみの日々。かなり参ってしまって病的な感じもありますが、毎日一緒に居たものが突然居なくなってしまった喪失感が日記形式の淡々とした文章からひしひしと伝わってきます。猫をかわいいと思うところって、やっぱりみんなそういうところか。と思ったりする。うちの犬、猫も居なくなったらと思うと、しばらく立ち直れないかも。


読了日:2月26日 著者:内田百けん



横道世之介 (文春文庫)横道世之介 (文春文庫)感想
横道世之介が中心であるけれども、彼を取り巻く人達の話しでもある。ただのふらふらした若者の様でもある世之介だけど、不思議と回りの潤滑剤的な要素を持っていたりもする。軽そうに話が進みながらも、読み終えて、切なさと、暖かさが心に残ります。


読了日:2月26日 著者:吉田修一

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