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ラクダの涙

らくだの涙らくだの涙
(2005/06/24)
ドキュメンタリー映画

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ゴビ砂漠近くのモンゴルが舞台となります。
一匹のラクダが、2日間の難産の末白いラクダを生みますが、はじめての子育てだからか、難産だったためか子供を育てようとはしません。そこで、昔から伝わる方法で、親ラクダを 癒し、子供への愛情をよみがえらせる。
というドキュメンタリー映画でした。

モンゴルというと、青い草原で、馬というイメージでしたが、こちらは、ゴビ砂漠。緑の草もほとんどないような荒地です。
ここでは、馬の代わりに、ふたこぶラクダと、羊を飼っています。
冒頭で、ここのラクダは、ライオンより強いというようなことをおじいさんが話すのですが、
たしかに、とても大きくて、強そうです。
私が、思い浮かべるラクダは、ひとこぶらくだで、それとは、全然違いました。もっとふさふさしていて、威厳があって、美しかった。 なんか恐竜を思わせるところも・・・

4世代の家族の日々の生活を、たんたんとうつしていきます。
その中で、らくだのお産が始まります。
ようやく生んだ赤ちゃんを愛おしいと思えないのか、お乳をやるのを拒んだり、まったく子どもに近寄ろうとしない母ラクダに、語りかけるお母さん
子どももどうして良いかわからない様子
そんな時長老のおじいさんが、何とかの儀式をやろうと言い、馬頭琴のうまい先生を町から連れてきます。
その馬頭琴に合わせて、お母さんが母ラクダをなでながら歌い、子どもに乳を含ませると、今までは、拒んでいた母ラクダが、子供を受け入れ、目からは、涙が…
その後は、他の親子と同じように、子供を愛しいと思っているように寄り添いあうのです。
なんだかとっても不思議。ラクダに、どんな変化があったのでしょう?

ラクダの涙も、人の涙と同じなのかな?
人にも、そんな魔法の様な癒しがあれば、いいのに・・・

で、ラクダの涙の方も興味深かったのですが、私は、日々の生活の方が、興味深くて、
馬頭琴の先生を呼びに県庁のある町まで行くのですが、呼びに行くのは、子供なんです。
お兄さんは、中学生ぐらいかな?弟も行きたいというので、二人で、ラクダに乗って出かけていきます。弟は、6.7歳という感じかな?
かなり遠そうなので、こっちが心配しちゃいます。

で、町は、そんなに大きくないのだけれど、電気も通っていて、テレビもあって、バイクもあって
砂漠の中の家とは、違います。
もちろん便利に越したことは、ないし、そこで生活していないものは、何とでも言えるけれど、
町の方が、うるさく、砂漠の中での暮らしの方が、美しく見えました。
でも、私たちは、もっとがちゃがちゃとうるさい中でくらしているのだな~と
思っちゃいました。

隣の芝生は、青く見える
ということでしょうかね。

何度も言いますが、ふたこぶラクダは、うつくしかったですよ。
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Comment

クリスタルさん

このラクダは、白い赤ちゃんラクダなんですけど、かわいかったですよ。
大人のラクダの毛は、少し刈って編んで、紐みたいにしてつかったりもしていましたよ。

「大草原の小さな家」いいですね。本当に何もかも手作りしちゃうところとかすごいなと思っていました。
今とは、違う意味で豊だったのでしょうね。

実際今そうなったとしたら、無精者の私は、とっても困ってしまいますけど・・・
2007.10.10 17:46 | URL | hinata #JalddpaA [edit]
いいお話ですね。
画像でみるラクダさん、ホントふさふさしてて、一般的によく見るラクダさんとはちょっと違いますね。
今日次男に「大草原の小さな家」の秋から冬に移り行く様を書いた部分を読み聞かせていたのですが、おもちゃや冷房やヒーターのない生活に目をクルクルさせていました。
ホントはあの時代の方がよかったのかも。。。
テレビもなく暖炉の前で物語を読んだり、昔話を聞いたり、楽器を奏でたり。
確かに心が豊かでしたよね。
2007.10.10 11:17 | URL | クリスタル #zwLapsbc [edit]

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