私のすきなもの
わたしのまわりのすきなものたちのこと

5月に読んだ本

最近、読書が進んでないので、読んでないと思ってたら、5月初めはけっこう読んでましたね。
とっても久しぶりに会ったお友達と本の話をしていたら、こういうのがいいよね!という感覚が同じでうれしくなりました。
さらっと面白く読めるのだけではやっぱりちょっと物足りなくなる。
なんだか分からなくっても、心に響く本が読みたくなります。

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1724ページ
ナイス数:18ナイス

遺失物管理所 (新潮クレスト・ブックス)遺失物管理所 (新潮クレスト・ブックス)感想
鉄道の遺失物管理所に配属されたヘンリー。多分コネ?
お坊ちゃまでまだ若く子供じみてる。
そして、なんとも無欲な感じ。
この青年がなぜここに来たのか?そんな話なのかな?と思ったのだけど、そうでもない。
忘れものを取りに来た人との関わりとか、忘れ物を届けに行った事がきっかけで親しくなったパシュキール人の学者との関わりなどて進んでいく。
このヘンリー君、あまり魅力を感じないどうしようもない人と思ってたけど、正義感もあり、優しいやつなのでした。
人種差別や人員整理など、今の世間の嫌な所を正面からぶつかっていくのではなく、うまくかわしていきたい。でも、いつかはちゃんと見ないと。今を生きる私達を象徴しているのかな?



読了日:5月5日 著者:ジークフリート・レンツ
本人伝説本人伝説感想
やっぱり面白かった。
ウケ狙いとかじゃなく、真面目に本人になりきってる所が笑いを誘う。似てないけど、何か似てる〜。っていうのがおかしいのでしょうね。
顔が似てるとか似てないとかじゃなく、写り方とか、表情はては本人になったまま書いたコメントなど、何だか何言ってんだか解んないような事も、すごく本人ぽい。
その、本人ぽいっていうのがおかしいのでしょうね。
それにしても、良く観察してる。すごいな〜


読了日:5月6日 著者:南伸坊


海の深み―ステフィとネッリの物語〈3〉海の深み―ステフィとネッリの物語〈3〉感想
スティフとネッリの物語の3作目 親友マイの家から中学へ通う事になったスティフ。大人へと成長していく中で、これ家からの進路、離れて暮らしている妹ネッリとの深まる溝。仲が良かったヴェーラの事。ウィーンで会った事のあるポーランド系ユダヤ人ユディスの事。周りで起こる様々な悩み、出来ごと。その先にはいつも気がかりな両親の事がある。 なかなか届かない字数が限られた手紙… ハラハラしながらあっという間に読んでしまった。 通り一遍でなく、いろんな立場の人、いろんな感覚の人達の事を描いてくれていると思う。


読了日:5月11日 著者:アニカトール


大海の光―ステフィとネッリの物語大海の光―ステフィとネッリの物語感想
とうとうおしまい。 ようやく戦争は終わったけれど、これで一安心にはならない。 父の行方を捜すのはもちろんだが、もちろん生きていてほしい父。でも、その後の生活の事を考えてしまう。 最後の方の父の手紙に書いてある、ウィーンには住みたくないという話や、スウェーデンでは、医師として同じ民族しか診る事が出来ない。など、終わってもなお複雑な重いものを背負って生きていくのですね。 それは子供達も同様。ようやく慣れ、自分の居場所と思えた所からまた離れなくてはいけない。それでも、行くところがあるだけ良かったのか。 同じ気持にはなれないけれど、それを想像していくということはというのはとても大切な事。いろんな人たちが出てきていろんな見方を見せてくれた。
こんな思いに苦しむ人達が居なくなる事を願います。スティフとネッリは、きっとまた強く生きていってるよね。


読了日:5月18日 著者:アニカトール


絵本作家になるには (なるにはBOOKS)絵本作家になるには (なるにはBOOKS)感想
娘に借りたのですが、今活躍する絵本作家の方のどうして、どうやって絵本を作る様になったの?みたいな話もあったり、 じゃあどうしたらいいの?みたいな事も、わかりやすくまとめてあって良かった。


読了日:5月18日 著者:小野明,柴田こずえ


あの路あの路感想
娘に、いせ ひでこさんの絵がいいから見てと言われたので、みてみました。さらっと立ち読みのはずが、ジンとして、涙でそうになってしまった。 娘を見つけて追いかけようとする麦ちゃんの必死さを思い出してまたキュンとなります。


読了日:5月18日 著者:山本けんぞう,いせひでこ


よなかの散歩 (ORANGE PAGE BOOKS)よなかの散歩 (ORANGE PAGE BOOKS)感想
日々の気になる事や、身近な話題など、小間切れで読めていいなと思ったのに、面白くてすぐに読んでしまった。
想像恐怖の話はなるほど〜でした。よく考えればありもしない様な事なのに、心配する。でも、頭の中では絶対に起こらないとは言い切れないから心配するんだろうね。
要らぬ心配はしないようにしようと思っていても、小さい頃の心配とは変わってきても、いまだに心配してます。
焼売弁当の話を読んだら食べたくなって、先日崎陽軒の、初夏のお弁当を食べました。



読了日:5月22日 著者:角田光代

読書メーター

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