私のすきなもの
わたしのまわりのすきなものたちのこと

一人旅

角田光代さんの旅のエッセイを間をあまり開けずに2冊読んだ

一冊目はこちら
恋愛旅人恋愛旅人
(2001/04)
角田 光代

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私が読んだのは文庫版だったので、『恋するように旅をして』という題
こちらはもとは2001年刊行されたもの

二冊目はこちら
いつも旅のなか (角川文庫)いつも旅のなか (角川文庫)
(2008/05/24)
角田 光代

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こちらは2005年刊行


海外に一人旅って、何となくずっとあこがれてました。
かといって、中学時代に英語の教科書を塗り絵にしてすっかり英語挫折した身には、
英語がわからないということがすごく大きな壁で、それをどうにかしてまで
行きたい!というほどの情熱は無いのかもしれないのだけれど。

いろんな旅があると思うけれど、角田さんは、行く町だけ大体決めて、ひとつの町にゆっくり滞在してぶらぶらしたり、カフェ、食堂でお茶したり、町の人と仲良くなっていろいろ連れて行ってもらったり。
同じ様な旅行仲間と飲み歩いたり。
そして、しばらくするとまた次の場所へ鉄道や、長距離バスで移動。
そんなスタイル。

なんかあこがれちゃうのだけれど、よくよく考えれば、いやいや私にはそんなことは出来ないだろうなとも思う。
だって、私からすると知らない土地でそんなこと出来ちゃうの~ということ多数。

それに、よくよく考えてみれば、『一人で』の楽しさが今までよりも少ない気がするのです。
「一人で行ってきていいよとか」言われても、一人ならいいや~とか、
なんだかめんどくさくなっちゃったり、
一人で行くほど行きたくないか。とかということも。
それに、外でしかも知らない所で一人でぼんやりなんて出来なくなっちゃったかも。(小心者です)

家でならぼんやりしすぎてあっという間に時間がすぎちゃうんだけどね。


でも、何カ国も一人で旅している角田さんでさえ、方向音痴なので、毎回道に迷い、
そして、小心者なので、出かける時は毎回不安で怖くなるのだそうだ。
そう言われるとちょっと心強い。

もしかして、何かきっかけがあったら、私もそんな旅の楽しさを知ることが出きる日が来るかもしれないなんて思ったりして。

旅の様子や出会った人、旅してる中で考えたことなど、興味深く面白かったり、ちょっとじ~んときたり、良かったです。


1冊目の方で、行動数の定量という話が出てくる。
どんな人でも、行動力にも定量があるのじゃないか?という話。
ある人は、とても自分には出来ないということを気にもせずやっているけれど、自分がやっているようなことはとても出来ないと言われる。
だから、きっとそれぞれ、行動力は同じなのだけれど、動ける所が違うんじゃないか?というような話。
確かにそういうことはあるのかも。
そういうことだとすると、一体私はどういう所に行動力を使ってるのかな?


読みながらいろいろ考えたけれど、
もしかしたら、一人で旅をすることにあこがれてるのでなく、
一人で旅が出来ちゃう様な人にあこがれてるのかもなんて思ったのでした。

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