私のすきなもの
わたしのまわりのすきなものたちのこと

5月に読んだ本

明日からもう7月
全くお片付けも進まぬ日々なので、ちょっとエンジンかけなくっちゃ。
しかし、どこから手を付けようか…。というところからなかなか進めぬのですよね~。

娘の方は、それなりに楽しく留学生活送ってるようです。
適応能力結構あるのね。と、また感心。


2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:945ページ
ナイス数:13ナイス

江戸の恋―「粋」と「艶気」に生きる (集英社新書)江戸の恋―「粋」と「艶気」に生きる (集英社新書)感想
読み終わって気付いたら、以前に読んだ、「きもの草子」と同じ方の様でした。
恋を切り口にした江戸事情。
初恋、心中、男色やら、いろんな切り口で語られていますが、江戸の結婚事情というのが意外でした。好きだから結婚するというよりも、一緒に生活していくという目的のため、のような、もっと現実的なものだったとか。
共働きも当たり前、しかも、共に稼ぐというより個々で稼ぐ。江戸時代は、今より「個々で」という考え方が強かったのだとか。
当たり前だけど、時代が変わればいろいろな価値観も変わってくるのね、
今と繋がってはいるけれど、何だかよその国の話を読んでる気がしてしまった。

読了日:5月18日 著者:田中優子


キャッチャー・イン・ザ・ライキャッチャー・イン・ザ・ライ感想
遥か昔に白水uブックス版で読みましたが、その時はよくわからず。
今回、村上春樹訳が私にはあっていたのか、いろいろな人生経験を積んだからか?こんな話だったのかと、面白く読めました。
若者特有の潔癖さ尖った部分や、反面お子さまな部分。
兄弟の死を引きずるナイーブな所、自分の中のいろんな部分と折り合いがつけられない思春期特有の感じなど、学校を飛び出してからどんどん追い込まれていく感じなどがハラハラさせられる。
以前に読んだ時もそうだったけど、最後の木馬の場面が印象的でした。
Uブックス版とすこしだけ読み比べましたが、ちょっとしたところで、主人公の印象が変わりますね。
私は村上版の方が読みやすかった。
始めに挨拶に行く先生宅でのやり取りが、何だかよくわかるわ~。
前に読んだ頃の自分にはそういう所はわからなかったかも 。

読了日:5月18日 著者:J.D.サリンジャー


想像ラジオ (河出文庫)想像ラジオ (河出文庫)感想
東日本大震災を背景に、亡くなった人とのかかわり方を考えさせられる。
軽やかなDJ アークの語りで読み進めていくが、途中いろんな事が重くなってしまって、じっくり読めなくなってしまった。
もっと考えなくちゃと思うけれど、それも偽善のようで、かといって、考えないのも良くない気がして。
ちょっと苦しくなってしまった。アークさんが流していた音楽を聞いてみたい。

読了日:5月18日 著者:いとうせいこう


大江戸美味草(むまそう)紙大江戸美味草(むまそう)紙感想
川柳から紐解く江戸の食べ物事情。
さらっと読んじゃいましたが、江戸の風俗なども垣間見れて面白く読めました。
 『羊羮をすなおに食って睨まれる』何だか落語みたい。

読了日:5月18日 著者:杉浦日向子

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