私のすきなもの
わたしのまわりのすきなものたちのこと

ブルーベリーマフィン

ブルーベリーマフィン作ってみました。
あまりどっしりしていないのが食べたいな~と思っていたのですが、
作ってみないとわからない

以前スクラップしておいた「レシピ守ってロンドンの味」という記事に出ていた
「レモン・ポピーシード・マフィン」のレシピをちょっと変えて、ブルーベリーを入れてみました。

ロンドンの味と言うだけで、本場の味、おいしそう
という気がしてきました。
作り方も簡単、
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軽めで、ふんわり、おいしく出来ました。

ただ・・・・前にもやっちゃいましたが、塩が少し多め
塩はきちんとはからないといけないですね。
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炒り大豆の砂糖衣

まだ残っていた節分のお豆・・・
雛あられに入っていたお豆を食べてから、(これもずいぶん前ですが・・・)
これにしよう!!と思ってようやく作ってみました。

お砂糖と少しのお水を火にかけてぶくぶくしてしばらくしたら、お豆を入れる様なのですが、
タイミングが良くわからない。
あれ?遅すぎた?飴がけみたいになっちゃうかも
しかたない!と思い、大豆を入れてくっつかないように混ぜていたら、
あれよあれよと言う間にしゃりしゃりに!!
おもしろ~い。子供にも見せれば良かった~。

一人興奮気味に、出来たよ~おいしいよ~。
と見せに行ったら、なんだか反応いまいち・・・。
好みじゃないのね、そうだとは思ったけど

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きび砂糖を使ったので真白ではないですが、
お砂糖のしゃりしゃりと、大豆の香ばしさがなんともいえずおいしい

この後、娘と『まちがい探し』をしながら、二人でポリポリ、ポリポリ。
あっという間になくなっちゃいました。
ね、おいしかったでしょ

土佐ぶんたん

大地宅配でいつも頼んでいる野菜ボックス、
毎回畑の事情で、いろいろな野菜や、果物が入ってくるのですが、
今回は、いつも頼もうかな~と気になっていた『土佐ぶんたん』が入ってました。
我が家は、柑橘系が苦手な人が多いので、頼んでも食べるかな?の心配も・・・。
なので、こうやって1個だけとかだと、うれしい。


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届いて、さっそくおやつに出しました。
食べやすいように中身も出して・・・。甘いか
お味も思ったより甘くて、これならいけるでしょ~
と出したら、おそるおそるの2人。
すっぱい」
あれ?もういいの?

ということで、後は私がいただきました
このちょっと固めのプリッとした感じが好きなのよね~
甘酸っぱくて、おいしい
もう春ね~

絵描くの好き!!

今回は、娘の作品です。

娘は、今では絵を描くのとっても好きなのですが、
幼稚園位の頃はと~っても苦手意識が強くて、
絵を描くの嫌いだったんです。

全然うまく描けないとか言って・・・
この位の年齢だと、上手いいとか下手とか関係なく絵って描くものじゃないの?
などと思っていたので、正直 え~?? っと思いました。

それからは、ほめてほめて、良いと思った所は、具体的にほめて・・・
(だって私には下手には見えなかったし、仮に下手だとしても、それなりに味があって好きだったから)
そしたら、なんだか絵描くの好きになってました
あ~良かった

でも、工作みたいに何か作るのは好きじゃないみたいね
そうか、工作と、絵を描くことは別物か!と、初めて気が付きました

少しずつ、少しずつ

小さい頃は、絵を描くことが好きだった息子、
ダンボールに描いて切り抜いたり、
、好きな船や、飛行機の絵を
クレヨンや、色鉛筆でよく描いていました。

それがいつのころか少しづつ変わってきて、鉛筆で細かく描くようになりました。
描く内容もだんだん変わってきて、笑って説明してくれるんだけど、私の目から見ると、ちょっと怖いような・・・。
怖いものを描いているわけではなかったのですけどね。

あれ?おかしいな~?
そうこうしているうちに学校に行かなくなりました。



海べのあさ

先日テレビで、干潟のことをやっていて、そこに来る鳥たちの紹介をしていました。
かわいいね~と言いながら見ていたら、「ミサゴ」という名前が・・・
ミサゴ、ミサゴ・・・・何か聞いたことあるよね~なんだったんだろ~??
気になる~と言っていたら、

思い出しました
スッキリ

この本に出ていたのです。

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海べのあさ (大型絵本)

サリーは朝起きて、自分の歯がぐらぐらしている事に気が付きます。
大変だ~とあわてますが、
大きな子になるしるしだと、お母さんに教えてもらい、安心します。


サリーの、少しお姉さんになる喜び、誇らしさが伝わってきます。
そして、そのまわりのお父さん、お母さん、買い物先のおじさん、
などの周りの大人たちの温かいまなざしもすてきで、
その中で、のびのびと育って行くサリーが生き生きと描かれています。

娘がお気に入りで、何度も読みました。
表紙も地味で、ちょっと長いのですが、ぜひ歯が抜け変わるころに読んであげてほしいな、と思います。
そのころを思い出して読むのもいいかもしれませんね。

『ミサゴ』は、サリーが海べにいるお父さんの所に行く途中で出て来るのです。
で、思い出した後にこの本を見たら、あれ?テレビで見たミサゴと違うぞ~
アメリカと呼び方が違うの??おかしいね~なんて言っていたのですが、
今これを書くのに調べてみたら、

ミサゴはこちら
『海べのあさ』と同じだったのです。
じゃあ、あのかわいい鳥は、??
勘違いしていたのか?でも息子も見ていたし・・・
紹介間違いじゃないの~~?

本の名前思い出してすっきりしたのに、
こんな所で消化不良です




ふわふわしっぽと小さな金のくつ

少し前になりましたが、今年最後の本読み、
4年生で読んできました。

ふわふわしっぽと小さな金のくつふわふわしっぽと小さな金のくつ
(1993/08)
マージョリー フラック、デュ・ボウズ ヘイワード 他

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イースターバニーになることを夢見ていた、いなかうさぎの女の子のお話です。

イースター(復活祭)と言うのは、キリスト教を信仰する国々で、最も大事なお祭りのひとつで、
キリストが死後3日目に復活したことを記念し、また、春の訪れに感謝するお祭りだそうです。
で、イースターにかかせないのが、幸運を呼ぶ卵を配るうさぎ(イースターバニー)です。
うさぎは、春になるとたくさん子どもを産むので、生命や、多産の象徴、卵は復活の象徴と言われているそうです。   (ふわふわしっぽのカバー、イースターの説明より)


で、このイースターバニーになることを小さい時から夢見ていたふわふわしっぽ。
イースターバニーは、イースターの前の日の夜から明け方にかけて、世界中を回って卵を届けるのです。
なれるのは、全部で5匹、心が優しくて、足がはやくて、おまけに賢いうさぎが選ばれます。

ふわふわしっぽがイースターバニーになる。
といっても、田舎うさぎには無理だと馬鹿にされます。
大人になったふわふわしっぽは、結婚して21匹もの子供を産みます。
イースターバニーになることをあきらめ、子どもの世話に専念するふわふわしっぽんのもとに、
イースターバニーを一匹選ぶという知らせが入ってきます。
もうなれないとおもっていたふわふわしっぽですが、子供を連れて見学に行ったのです・・・。

この後、21匹もの子供を連れたふわふわしっぽは長老の目にとまり、
賢くて、思いやりがあって、すばしっこいだけでなく、頭を使って、家の仕事をうまくこなしていることを認められ・・・。


母親としては、あまりにも賢く、手際よく仕事をこなしているふわふわしっぽの姿に私も少し心を入れ替えないとという気分にもなってしまいますが、
子供達は、どういう所を楽しんでいるのでしょう。
ふわふわしっぽの手際の良さ、そして、思い通りに、夢がかなうところにわくわくするのかもしれません。

初めてこれを息子に読んだ時、「これおもしろいね~」と言っていました。
一見うさぎかわいいし、女の子が好きそうなお話なのかな?と思ったのですが、
他でも男の子で好きなこがいて、やっぱりお話に魅力があるのだなと、思いました。

今回本読みをするので、久しぶりに読んでいたら、娘が「これ一番好きかも~」と。

ちょっと地味な本なので、なかなか目にとまりにくいかもしれません。
私も、子どもと本で紹介されなかったら読んでいなかったと思います。
教えてもらって良かった~と思った本の一つです。

はたらきもののじょせつしゃけいてぃー

はたらきもののじょせつしゃけいてぃーはたらきもののじょせつしゃけいてぃー
(1978/03)
ばーじにあ・りー・ばーとん、いしい ももこ 他

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じぇおぽりすという町の道路管理部ではたらく 『けいてぃー 』は、 
きゃたぴらのついている、あかいりっぱなトラクターです。
いろいろな仕事が出来ますが、除雪機をつけると、除雪車になります。
ある冬、大雪に覆われ、身動きできなくなったじぇおぽりすの人たちを、
けいてぃーが救い出すというお話です。


息子が、幼稚園の年少の頃、
年少さんはここから選んでください。
などと、区分けされていたのに、年中?年長?の所でみつけたこの本が絶対に借りたいと、
幼稚園で借りて以来大好きな本です。
(区分けするのも変ですけど
本当に何回も読みました。

バートンさんの絵本は、とてもきれいで、デザイン的にもおしゃれな感じで、
見るたびにわくわくします。
この本でも、初めの『けいてぃ』の紹介の所では、55馬力の説明や、仕事の種類、など、こまか~く書かれていて、わくわくします。
読むのは大変なのですけど・・・。
雪をかきわけて進んで行くところの絵もとてもきれいです。
ここをこうしてこう行ったのか~と、指でなぞりたくなります。

乗り物の話なので、男の子は、好きだと思うのですが、
自分の仕事に誇りを持ってもくもくと作業する。
そんなところにも惹かれるのかな?
と思います。

バナナパン

先日旦那の実家に行った時、イチゴをいただきました。
松居一代も買ってるという事で、ちょっと有名な所のイチゴだそうです。
こんなにたくさんだと、やっぱりうれしいですね
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この前作ってから、「また作って~」と、息子からリクエストされていたバナナパンを作りました。
買っても食べられちゃったりして、なかなか熟したバナナが出来ません。

熟した方が良いので、しばらく放っておいたバナナ・・・
あれ?放りすぎた?かなりぎりぎりの感じでしたが、ようやく作ることが出来ました
前回の時は、結構すぐに膨らんだのに、今回は、膨らみが悪い。
結局倍の時間かかってようやくオーブンへ。
出した時には、うわ~~と言うぐらい膨らんでいたのに、
あれ?写真撮る時には、へこんじゃった
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ようやく作ったのに、何故かリクエストの張本人は、1切れのみ・・・あれ?

気分てあるよね

家族が増えました

子供たち、久しぶりにちくちくフェルトをやって、
今までの人形たちの家族が増えました。
息子の作品
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娘の作品
おまめくんの家族  ちなみに右から2番目がおまめ君だったはず・・・。
家族の布団を注文されてます^_^;
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大学生のOさんの作品
殺し屋だそうです。  
初めてにしてはとても上手でも何か気持ち悪い~と大笑いになりました。
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この後来た息子の先生は、
松田優作でしょ~と言ってました(^u^)

きな粉と、ごまのクッキー

時々、大学生のOさんに遊びに来てもらっているのですが、
その日は、なるべく手作りお菓子の日と言う事にしています。
(そうしないと、なかなか手作りしないので
手作りでないことも多々ありますが・・・。

先日も、来てくれる日だったのですが、買い置きお菓子何もない・・・
簡単にフレンチトーストでいいかな~と思ったら、牛乳もない・・・
何にしよう・・・時間もないので、簡単なもの。
牛乳無いと何も出来ない気がしてしまう。

そうだ!きな粉があったぞ~と言う事で、
出来そうなレシピを探してみました。

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黒砂糖と、きなこで、ちょっと和風な感じです。
しっかりきなこ味、ホロっとしてなかなかおいしく出来ました。
もう少しお砂糖減らしてもいいかな~?

DSケース

娘に頼まれていたDS入れ、
作ってあげるとは言ったものの、どうやって作ればいいものやら・・・
キルト芯入れてみたいけど、やったことないし、型紙ないかな~と探したりしていたのですが、
ふと、フェルトでもいいかもと思いつき、やってみました。
あんまり遅くなると、もう注文こなくなってしまうので、ちょっと急いで

で、完成しました

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裏はこんな感じ、リンゴをちくちくしてみました。

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中は、フェルトで、けばけばしちゃうと良くないかな?と、
内布もつけて、ソフトも入るようにポケットも付けてみました。

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形がゆがんじじゃうかな~と思いましたが、微調整、微調整で、なかなかきれいに仕上がりました。
中袋も、少しもたついちゃってるけど、うまく合いました。
自分で言うのもなんですが、かなり満足

さっそく息子からも注文が。
うーん男の子用ってちょっと難しいかも
どんな感じにしようかな~

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誕生日

 3月11日は息子の12歳の誕生日でした。

ケーキどうしようか?と聞くと、(買うか作るかってこと
いろんなケーキ食べてみたいな~
でもそんなに食べられないし・・・
と、しばら~~く悩んでいましたが、やっぱり作ったのがいいと言う事で、
毎度おなじみイチゴのケーキを作りました。
買ったのも食べたいけど、作ったのが食べたいと言われると、やっぱりうれしい(^u^)

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チョコの文字は、娘が書いてくれました。

お誕生日のプレゼントは、まだ悩んでいるのですが、
娘からのプレゼントは息子の大、大、大好きなポテトチップのコンソメ味。

このポテチをかう時に、300円あれば2袋買えるよ、と言って、
少ないお小遣いから300円を持って出かけたのですが、
その日行ったスーパーでは、bigポテチ(普通の倍量入ってる)が200円でお釣りがくる値段で売っていたのです。
「これ一つで2袋分だからこれ1つでいいんじゃない?」
と言うと、ちょっと悩んで、「普通のも買える?」と・・・
「300円あるから買えるよ」と言うと、大きいのと、普通のと2つ買ってました。
私よりずっとやさしい(気前がいい?)のね~
なんかすばらしい兄弟愛だわ

早く帰ってきた旦那さんからは、またもやポテチのコンソメ味と、これまた好きなカントリーマームの大袋。
しばらくお菓子三昧だね~

お祝いの後、なんだか大きくなったね~
あれ?もしかして・・・と思い手の大きさを比べると、
若干息子の方が大きい
あれ?もしかして・・・と」足の大きさを比べたら、
なんだか親指、以上に長いよ~私より1センチは大きい・・・
それじゃあ、あの靴が小さいわけだよ
あんなになかなか足のザイズ、大きくならなかったのに、この何か月で、ぐんぐん大きくなってます。
運動しなくても、大したもの食べなくても大きくなるのね~と妙に感心・・・。

この後、あれ?もしかして・・・でもまだだよね~
と、身長を比べたら、これはまだ私の勝ちでした
「あ~良かった~」と、なんだか息子も安心してる。
親より大きくなっちゃうって、大人に近づく見たいで、ちょっとまだ心構えが出来ないのかしらね。
でも、もう時間の問題ね。

少しづつ大人に近づく息子、私も心構えしとかなきゃ。
もうそろそろチャンづけ(○○ちゃんと読んでます)はやめなきゃね^_^;


最近読んだ本3

神秘の島 (上) (福音館古典童話シリーズ (21))神秘の島 (上) (福音館古典童話シリーズ (21))
(1978/01)
ジュール ヴェルヌ、清水 正和 他

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神秘の島 (下) (福音館古典童話シリーズ (22))神秘の島 (下) (福音館古典童話シリーズ (22))
(1978/01)
ジュール ヴェルヌ、清水 正和 他

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息子おススメの神秘の島ようやく読み終えました。
『上』の途中でずーっと止まっていたのですが、
今回は、読み始めたら一気に、最後が気になり、具合悪いのに夜中まで読んでしまいました^_^;

アメリカ、南北戦争のさなか南軍の捕虜となっていた

サイラス・スミス・・・     技師・学者
ジュデオン・スピレット・・・ 新聞記者
ナブ ・・・           サイラス・スミスの忠実な召使
ペンクロフ・・・        水夫
ハーバート・ブラウン・・・  ぺンクロフの息子の様な存在

の5人がペンクロフの呼びかけのもと集まり、気球で脱出する。
しかし暴風雨の中気球は運ばれ無人島に上陸する事になるのです。


無人島にたどりついて、生活をしていくのは、ロビンソークルーソーと同じなのですが、
こちらは、とても近代的。
優秀な技師サイラス・スミスのおかけで、何から何まで作れてしまいます。
化学実験の様です。
爆薬を作るために黄鉱鉄から硫化鉄を取り出し、それを硫酸塩に変え、そこから硫酸を作る。
それから硝酸にして、それを、これまたジュゴンの油から作ってあったグリセリンと合わせて、
ニトロ・グリセリンをつくったりしちゃうのです。

その爆薬を使って、快適な住まいを手に入れたり、
窓用のガラスを作ったり、
上り下りするため、水力を使ってエレベーターを作ったり、と
ありとあらゆるものを作り出す工程が、あまりにもうまくいきすぎるよな~と思いつつも
ワクワクします。

そして、この島で暮らすうちに、何者かによって支配、観察されているような感覚を覚えます。
そして最後は・・・・・・・・

ラストに近付けば近付くほど先が気になり、あまりにも壮大なラストに言葉を失います。
確かに神秘の島でした。

日本の明治時代ぐらいにこの作品は書かれているのですが、
科学的な話といい、J・ベルヌってすごいなと思いました。
『海底2万海里』の方が良く知られていると思いますが、私は、息子同様こちらの方が面白かったかな。



そして、こちらも、読んで!といわれていたピーターパン

最近読んだ本2

海の島―ステフィとネッリの物語海の島―ステフィとネッリの物語
(2006/06/01)
アニカ トール

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第二次世界大戦初期、ユダヤ人の弾圧から逃れるため、スウェーデンの島へやってきた、
スティフと、ネッリ姉妹の一年間の話


スティフは12歳ネッリは7歳まったく知らない土地で親元を離れて暮らす事になる二人。
はじめは、二人とも同じ家に住むはずだったのに、ついてみると、別々の家に引き取られることになります。
ネッリの方の家は、明るい楽しそうな雰囲気があるのに
スティフの方は、陰気で堅苦しい雰囲気。
家も島のはずれ、まるで「この世の果て」のようなところ。
自然に言葉を覚え、この土地に溶け込んでいくネッリに対して、なかなか溶け込めないスティフ。
両親は、ビザをとってアメリカへ、
と言っていますが、なかなか思うように行きません。

もうネッリのようにすぐになじむこともできず両親の所にも戻れない。
「逃げてきた哀れな子供達」として、見られているもどかしさ
そし戦争の不安、いろいろな葛藤の中ででも一生懸命生きているスティフの姿にほっとしました。

実際、当時スウェーデンでは、ドイツ、オーストリアから500人のユダヤ人の子供を受け入れたそうです。
しかし、この後受け入れは厳しく制限されこの500人の子どもの親でさえスウェーデンに逃れてくることは出来なかったそうです。
500人のうち4分の3の子は親を失い、3分の2は里親の養子になることでスウェーデンに残り、5分の1はアメリカへ、10分の1はイスラエル、残りはカナダへ移住していったそうです。

スティフとネッリはこの後どうなるのでしょう。
この「海の島」は一冊目で、4部作という事なので、この後の二人の成長が気になります。


ハヤ号セイ川をいく (講談社青い鳥文庫 (75‐1))ハヤ号セイ川をいく (講談社青い鳥文庫 (75‐1))
(1984/01)
フィリパ=ピアス、足沢 良子 他

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デビッドの家は、セイ川に面して建っています。
ある大雨で川が増水した時に一隻のカヌーがデビッドの家の桟橋に流れ付きます。
カヌーの持ち主を探していたデビッドは、持ち主である、コドリング家の孤児アダムと知り合い、コドリング家に伝わる宝のありかを探し始めます。


こういう身近な謎解きの冒険のようなお話好きなんです。
文庫本にしてはずいぶん厚いのですが、一気に読めてしまいました。

アダムの家は、昔はとても繁栄して広大な土地を所有し、お金持ちだったのですが、今ではすっかり落ちぶれてしまい、とても貧しい暮らしをしています。
息子(アダムの父)が事故で亡くなってから、寝込んでしまい、ただただ息子が帰ってくると信じて待っている記憶も定かでないおじいさんと、
アダムのおばさんの3人暮らし。

宝の話はコドリング家の伝説として残っていますが、今となっては、本当の事なのかもあやしい。
でも、財政的に厳しい為アダムは、いとこの家へ行かないといけない事になり、
お金があれば・・・との思いで、デビッドと宝探しを始めるのです。

宝探しの面白さはもちろんですが、
デビッドの両親、アダムのことなど、登場人物の性格など細かく描かれている所が良かった。
それより何より、セイ川をカヌーでこぎまわるその風景が目に浮かび、
行ってみたいな~漕いでみたいな~という気にさせられます。

最近読んだ本

最近のんびりする事が多かったので、
積読だった本、読んで~と言われていた本、
いろいろ読みました。
その中のいくつかをご紹介


父さんの銃父さんの銃
(2007/06)
ヒネル・サレーム

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Y新聞の書評を見て、読みたいな~と思っていた本、

イラクに住むクルド人少年の物語、
著者は、フランスを拠点に活動している映画監督で、彼の少年時代の自伝的小説


クルド人は、自分の国を持たない最大の民族と言われているそうです。
私自身、クルド人の生きてきた背景、中東の問題など、何もわからずに読み始めたのですが、
あまりにもめまぐるしく変わる自分たちの立場、全く安心して生活できない状況、
しかもこの著者と、私は、ほとんど年齢が違わないのです。
遠い昔の事でもないのに、私の知らない世界のどこかで起こっている状況に考えさせられました。

でも、少年の目を通して描かれた世界には、大変ながらも微笑ましい場面、
まわりの自然の美しさなど描かれています。
少年だった主人公が、自分の力で、道を開こうと成長していく様、
どんな状況でも何か道があると思わせてくれます。

この監督の映画は、まだ日本では公開していないようですが、見てみたいです。


思い出の青い丘―サトクリフ自伝思い出の青い丘―サトクリフ自伝
(1985/05)
ローズマリ・サトクリフ、猪熊 葉子 他

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古代、中世ヨーロッパ、
ローマ軍支配下におけるイギリスを舞台に、心や体に傷をかかえた者が、
それを乗り越えて生きる様を描き続ける作家の自伝です。


児童書にも、大人の方にもサトクリフの本が、多数あります。
私がサトクリフの本を読んだのは、ほんの数年前。
歴史小説は苦手だな~と思っていたのですが、
初めて読んだサトクリフの本は、
背景、設定などからいえば歴史小説ですが、
主役は人間、そのまわりの背景など感じさせない人間ドラマが面白く、
引き込まれました。
どこかに傷を抱え、行きづらい者たちが、さまざまな困難を乗り越えていく様、
人々の絆などに心惹かれました。

その作者であるサトクリフ自信、小さいころに患ったスティル氏病のせいで、歩けなくなります。
そんな中どのように成長していったのか、なぜ小説を書くようになったのか興味がありました。
体が思い通りにならない分いろいろ大変だったと思いますが、
思いのほかその大変という事には触れられず、
他の人とは違うながらも、丸ごとの自分を受け止めて生きていくそんな姿が印象的でした。
そして、今だからこそなのかもしれませんが、
始終一緒に居て、かなり密接な間柄と思われる母親の事、父親の事も
客観的に見る目を持って書かれていて、なんだか芯の強さを感じます。

この本では、はじめての悲しい恋愛、小説を書き始めたころの事までなのですが、
続きも読みたくなりました。

ありませんけど・・・(^_-)


お雛様

ずいぶん前から、お雛様出して~と言われていたのですが、
いつも出していた部屋を子どもの部屋にしたこともあり、
出す場所が…

ひな祭り前には、私もまたまた体調崩したりで、今年はどうしよう・・・
と思っていたのですが、ひな祭り前々日に、
旦那さんと、娘で出してくれました。
場所の関係で、いつものドアが使えず、003_20080305184505.jpg

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こんな張り紙も(^u^)
お内裏さまと、お雛様反対だったり、五人囃子の座る台が無かったりしましたけど、
無事に日の目を見れて良かったです。
次は、娘がお嫁に行きそびれないように早くしまわなくちゃ
(娘が一番心配してます(^u^))

私は、ようやく当日に少しだけ玄関に飾りました。

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雛あられと、道明寺だけはいただき、ささやかなひな祭りもおしまいです。

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